手づくり濃厚「有機豆乳」つくって、更に一気に5品作りました♪ 

こんにちは!

発酵BASE♪50代女子です。

 

今日は豆乳作りです。

パンやお菓子を作る時には必ず豆乳が登場してくるので、いつもスーパーで
購入していた私。

 

ふと豆乳も自分で作った方がいいんじゃない?と思いついて、
たまたま、味噌づくりのためにかっておいた大豆が残っていたので
豆乳を豆から作ることにしました!

 

とっても材料はシンプル!

しかーし、この豆乳を使う用途は無限大∞
この記事の最後に、今回出来上がった豆乳で何に変身したのか、
その七変化をご紹介しまーす(^^)/

 

まずは、豆乳の材料から。

【材料】

・乾燥有機大豆 200g
・水 1L

 

【作り方】

1.乾燥大豆を洗って、大きめのボウルに大豆がかぶるくらいの水(大豆の3倍程度)につけておく(分量外)

浸漬時間は約20時間(冬水温0~5℃)くらいが目安です。

 ※春秋15時間(水温10-15℃) 夏8-9時間(水温20-25℃)

 

我が家では、部屋が常時25~26度一定なので、約12時間くらい浸漬しました。
前日夜の19時~一晩おいて、朝の7時に見たら下記の写真のように、大豆が十分水を吸っています

白く浮いているものの正体は「サポニン」です。

サポニンは、特にマメ科の植物の根や葉、茎などに含まれている苦み成分らしく、
抗酸化作用やコレステロールを抑えたり、血流を良くしてむくみや冷え性の改善に期待できるようです。

この戻し汁は苦みがあるのですが、苦みより栄養成分大事!と思われる方は他で使っても可ですよね~。(私はちなみにそっと捨ててしました。💦)

 

 

2.一つ大豆を割ってみてこんな感じ↓だったら充分水を吸っていると思います。

 

3.この後、浸漬した大豆をざるに移して、しっかりと水気を切ります。

 

4.水気を切った大豆を、ミキサーに入れる。1Lの半量(500cc)を加えて大豆が細かくなるまで撹拌する。(ミキサーの容量や性能が異なるので、一度で撹拌できないときは2.3回に分けてね)

 

この撹拌してできた大豆の汁(ドロドロになったものを「生呉(なまご)」というらしいです。

 

5.ミキサーで滑らかになったら、この「生呉(なまご)」を鍋に移し、残りの水(500cc)を入れて中火で熱する。

 

 

6.ふつふつしたら、弱火にして焦げ付かないように木べらで混ぜながら10分ほど煮る

鍋が小さくて、途中吹きこぼれそうになりました💦。なるべく大きめの鍋でやってね

 

 

7.大きめのボウルにざるをのせ、さらしを敷く。(写真とりわすれ)※さらし必要!

生呉を流し入れ、菜箸を使って絞る。

※さらしをまとめてしぼるのに苦労しました。もっと簡単にしぼる方法がないのかなぁ~(次の課題です)

 

 

8.絞った後の豆乳(右)とおから(左)ができあがり~。
手作り豆乳は、市販の豆乳と比べるとすっごく濃縮で味は深めです。

 

ついでに湯葉?(↓左の写真)ができてましたので、ちょっとすくってみました。

 

結局、大豆200gと水1Lから出来上がったのは、

・豆乳 888cc
・おから 300g
湯葉 少々(あとから気づいた)

 

はい、そこで本日出来上がった豆乳とおからがどう変身したかざっくりご紹介します。

 

 

いわずもがな、一つ目が「卯の花」です。当日の夕ご飯に登場させました!

 

そして~

「甘酒のガトーショコラ」に約80gくらい使用しました!

 

そしてそして~。

「生玄米パン」の生地にも豆乳70g使用!

これは、なんと玄米(生米から)からつくったよ~。

 

そしてそしてそして~。

「生玄米スリム食パン」もつくったよ。(豆乳75g使用)

上記4品を一気に作り上げました!

ぜいぜいしながら・・・

 

というのは、冷蔵庫に入れてたら、作り立ての豆乳が濃厚なためか、
だんだん固まってきてヨーグルトになりはじめたから。

 

サイトで調べると、固まってきたら腐敗になる恐れがあるので早めに使ってください

って

なぬ~!ということで冷蔵庫に長く保管できないことがわかり、
即使うことにしたからです。

 

いろんなものに豆乳は使えるけど、もう疲れてきたので、
残りは全て豆乳ヨーグルトに使い果たしました💦

 

 

そこで、豆乳づくりを思いついてやってはみたものの、、、、

材料や道具はほんとシンプルだけど、時間と手間がとにかくかかるのよね~

でも手作り豆乳は濃厚だし自分で作っているから安心安全?だし、とにかくつくるのが好きな人には、いっぺん挑戦するのもありだけど、

子育てママさんや毎日仕事で疲れていてそんな余裕のない人にとっては、どうでも良いだと思うけど、

 

手間暇、時間などはひとまず棚に置いておいて、費用的にはどのくらいの違いがあるのかざくっと比較してみました!

 

★購入した場合

・無調整有機豆乳1000ml 358円(税抜き)
(・買いに行く時間と手間賃) 棚にあげとく

 

★手作りの場合

有機大豆200g 360円(税抜き)
・水
(・作る時間と手間賃) 棚にあげとく

↓ 出来上がったものを市販価格でみると

・手作り無調整有機豆乳 888ml ⇒約318円
・手作りおから 300g ⇒約200円   

 

💛総括

手作りすると360円の大豆から、518円(豆乳とおから)ができたので、
158円利益?がでました。(あくまで作業賃や時間は完全無視です)

 

なんかよく分からない比較ですが、スーパーやネットで買えば簡単便利なのだけど、

いろんな意味でこだわりたい人、作るのが楽しい人、好奇心でやってみたい人、
時間があって大豆がたまたま余っていたから作る人、そもそも豆乳ってどうやってつくるか体験したい人etc,,,,,,,,,

 

コスパは非常に悪いですが、作ってみるといろいろな発見があって楽しかったよ~

 

上記に当てはまる人も当てはまらない人も、
是非、手作り濃厚豆乳づくりをためしてみてください~。

発酵BASE♪50代女子がお送りいたしました。

 

 

グルテンフリーの「お米Deプリン」を作ったぞ!結構簡単でした~

こんにちは!発酵BASE♪の50代女子です!

 

今日は、「お米Deプリン」に挑戦です。

 

普段からグルテンフリーのパンやおやつを探し求めていたんだけど、
なかなか店頭に売られてなくて、やっと販売されているのを見つけても、
自分好みのおやつでなかったり、高価だったりして
まだまだグルテンフリーのおやつはハードルが高いです。

 

でも最近、米粉からつくるパンや米粉からのスイーツとかおやつを作る方が増えてきて
本やYouTubeに沢山紹介されていますよね。

 

色々参考にしながら、私の求めているものを作ることにしました。

 

まずは、市販の米粉でつくるのではなく、お米から作ることにこだわりました。

なぜお米からなのか?

 

それは、

〇お気に入りのお米で作れる!からです。

米粉だと特定のメーカー指定(〇〇のちから)されることが多く、なんでもそうですが限定されるのは嫌!応用できないし、そもそも私は玄米がいいし、無農薬のお米で食べたいし!自由にお気に入りのお米を使えるのが最大の理由ですね!

〇そして、当然ながらグルテンフリー!

これは米粉も同じですが、グルテン入りの小麦粉でつくられてたお菓子は罪悪感がぬぐい切れないですが、米ならもちろんグルテンフリーですね

 

〇しかも、米粉よりフレッシュ!

お米をそのまま使うから、加工された米粉よりに新鮮ですよね。

 

種類を問わないお米からつくるおやつは、日本のコメ農家さんを応援することもできるし、なんてったって、自分でお米をつくれば安心・安全ですよね~。

いずれ、プチ自給をするためにもお米を自分で作ろうと思っているので、
やっぱり、お米から作る!は絶対はずしたくないなぁ~

 

ということで、まず手始めに、「お米Deプリン」を作りました。

 

【材料】カップ2個分

・お米 浸水後15g
・無調整豆乳 230g
メープルシロップ 50g
・塩 1g
・粉寒天 1g

・菜種油10g

 

【作り方】

1.油以外をミキサーに入れて撹拌する。

2.油を入れてよく撹拌する。

3.小鍋に入れて弱火で混ぜる(こげないように)

4.器に移して、あとは冷蔵庫で固めて出来上がり。

作り方としては、ミキサーで撹拌して小鍋で弱火で混ぜて、冷蔵庫に入れるだけ!

とっても簡単!!

 

ごめんなさい。あっという間で

作る過程の写真を撮り忘れ💦

 

出来上がりはこちらです!

 

手作りのフルーツ&野菜酵素シロップがあったので、トッピングしました。

でも、甘~いフルーツ酵素のシロップをプリンに乗せるのはちょっと違ったかな。

(甘~い×甘~いでもったいない!)

今度はカラメルソースを作って、またチャレンジしよう~。

 

 

「お米Deプリン」なかなか美味しい!

市販のプリンよりもプルプルで
甘さもメープルシロップなので、あまーいしでも精製度が低い甘味料なので
やわらかい甘めでいい感じです。

 

もっともっと「お米Deおやつ」に挑戦していきま~す!!

 

今日のランチ!

酒種酵母で作った米粉パンと、

自家製芽キャベツ&自家製ブロっコリーのサラダ
(自家製発酵ゆずドレッシング)

 

以上、発酵BASE♪50代女子がお送りいたしました。

 

【ホットクック】で「たまねぎ麹」を作るん!しかも元旦の翌日に!

こんにちは!

発酵BASE♪50代女子です!

 

お正月明けの翌日、1月2日に、
たまねぎ麴を作りました!

 

だって、むっちゃ重宝しているたまねぎ麹が
年末に切れてしまったぁ~

 

お正月三が日は、おせちがあるから
料理はしないでいいっって これは一昔前のはなし。

 

我が家のおせちは、
いつもの無添加の小っさい三段おせちなので、
1日でなくなります。

なので、2日目からは調味料(特にたまねぎ麹)
がないと困る!!ということで、つくることにしました。

 

過去に「たまねぎ麹」の記事をかきました。こちらです↓

hakkoubase.hatenablog.com

 

この過去の記事には、発酵させる日程が1weekかかったんですよね~。

でも今の私はそんな7日間もかけていたら、
たまねぎ麹なしの料理なんて~~っと泣き叫びそうです。


たまねぎ麹さえあれば、混ぜるだけ、和えるだけ、のせるだけ~、
そしてもひとつおまけに炒めるだけ、漬けるだけ~

1曲作れそうですねっ♪



なので、たまねぎ麹つくりの超~時短でできる方法を今回、ご紹介します!

 

感の良い方は、もうお気づきかもしれませんが、
そう、時短をする方法というのは、

 

「ホットクック」

でございます。

 

いや~。シャープ様本当にありがとう!

 

ホットクックがなくても、ヨーグルトメーカーなどでも対応可能なので、
のーんびり時間をかけてられないときは、
文明の利器を最大限活用するのは、あり!ですね。

 

ホットクックでの作り方は、常温で作ったやり方(上記↑の過去記事参照してください)とほぼ材料は同じです。

違うところは、発酵するところを「常温で7日間かける」か、「低温58℃で6hかける」かの違いです!

 

【準備】

道具:(上段左から)

・ホットクック
・計量器
・みじん切り器
・保存容器(煮沸やアルコール消毒できるもの)
・すりおろし器(今回は使用しませんでした)

 

材料:(下段左から)
・たまねぎ 300g
・米こうじ 100g
・塩      30g

 

米こうじと塩を混ぜる。

 

たまねぎをみじん切りにする。今回はみじん切り器でやりました。

ps:前回はすりおろしして、そんなに涙でなかったけど、
今回みじん切り器を使った方が涙目になった。

 

米こうじと塩、そしてみじん切りしたたまねぎを投入し、混ぜ混ぜする。


ホットクックの内鍋に投入!。(ボウルで混ぜなくても最初からホットクックの内鍋に入れて混ぜた方が、洗い物が少なくてすむ、と後で気づいたぁぁ)

 

メニュー:「塩麴」にセットする。塩麴のデフォルトは58℃の6時間です。

 

ホットクックの凄いところをご紹介します!
実は蓋の内側に取り外し自在の「まぜ技」ユニットがついており、

 

一定の時間になったら、足が伸びて(いや、手が伸びて)
自動で混ぜ混ぜしてくれます。

常温でアナログでやる時は、1日1回混ぜるという手作業があるのだけど、
それをホットクックは自動でやってくれる!

 

だから、何度もいう、ほっとくクック⇒ホットクックなのです。

す・ば・ら・し・い~~~。

 

そして~6時間後に出来上がり!

 

熱消毒した容器に入れて、冷蔵庫に保存する。

冷蔵庫に入れて1~3か月以内に食べてね!

 

というか、我が家では発酵調味料の中で一番消費量がダントツなので、
すぐなくなります。

 

なので、保管期間というより、いかにたまねぎ麹を切らさないようにするか
を考えとかなくては!

 

お正月に作る羽目にならないように、皆様たまねぎ麹の在庫は余裕をもって
作り置きしてね~! って私のことだ💦

 

いや逆にお正月に作ったよアピールをしーとこ!

お正月のお花の横でパシャリ。

 

以上、発酵BASE♪50代女子がお伝えしました。

乳酸菌たっぷりの「発酵白菜漬物」をつくろう!~作るの簡単、腸活にも良い♪~

こんにちは!
発酵BASE♪50代女子です!

 

年末ですね~。
皆さんお掃除やらお買い物、お正月の準備やらでバタバタしてらっしゃるんでしょうね~。

 

わたしも昨日はプチ大掃除、
そして玄関先に28日、正月お飾りを飾りました!
28日の「8」は末広がりでゲン担ぎの旦那さんが慌てて飾ってくれてました。

 

さてさて、発酵BASEの話に戻りますが、
今回ご紹介するのは、今が旬の白菜を使った
「発酵白菜漬物」です!

 

以前のわたしだと、漬物はスーパーで買うのが当たり前だったけど、
今では、買うなんてありえないし、「作って当たり前~」の感覚になっていて
改めてそんな自分にびっくりしています。

 

しかも、無農薬無肥料の自然栽培で作った白菜までも自分で作っているなんて!
人間、意識を変えたら何とかする生き物なんだと、あらためて思いましたよ。

 

これが実物で~す

で、採れたてのこの白菜を天日干しにして
これから紹介する「発酵白菜漬物」のメインディッシュとして登場しま~す。

 

発酵した白菜は、植物性の「乳酸菌」がたっぷり

ところで、白菜を発酵させて漬物にすると、
なんと整腸作用のある植物性の「乳酸菌」がたーぷりとれるんですよ!
(ちなみに動物性の「乳酸菌」はチーズとかヨーグルトがありますね)

 

この植物性の乳酸菌は、良くない環境でも生きていく力があって、自然界にも広ーく生存しているので、生きたままの菌を腸に届けてくれて、腸の強ーい味方なのです。

 

じゃぁ、白菜を発酵させるにはどうしたら良いか?っていう話になるけれど、
それはとーても簡単!

塩につけてしばらく放置しておくだけなんです!

 

野菜に含まれる酵素が発酵して乳酸菌が作られるのだけど、その乳酸菌は、腸内の善玉菌のエサになって善玉菌を増やしてくれて、逆に悪玉菌を抑える仕事をしてくれるのです!

そんな腸活するにはもってこいの、「発酵白菜漬物」を作りたくなってきませんか?

 

「発酵白菜漬物」をつくろう!

では、その作り方をご紹介しま~す。
といっても、とっても簡単で、特別な材料も道具も不要です。
白菜と塩と重石があればパパっとつくれてしまいます!

ずぼらなわたしにはこれはもう神です。

 

【材料と道具】

・白菜280g(1/4サイズ)通常500gくらいあるはずですが・・
・粗塩 6g(白菜の約2%)
・ジッパー付きの保存袋
・ペットボトル 2Lサイズ

以上です。

が、ちょっと一手間かけて家庭の味を出したろやないかーいという方は、

・赤唐辛子1本
・昆布 正方形5センチをカット
・柚子の皮 ちょびっと

を追加で材料に混ぜてくだされ。

PS:手前の実物は3日たったものです。

 

 

【作り方】

1.白菜を4等分に切る。

2. 天日干し(約半日くらい)、そのあと洗って汚れを落とす。
(天日干しはしなくてもOK)

PS:残りの白菜はカットして天日干ししました。(別の白菜料理用に使用しました)

 

3.水気をよく拭き取り、4~5cm四方に切って
ジッパー袋に入れる。

4. 3のジッパー袋に粗塩を加えて全体によくもみ込む。

(入れたい時は、赤唐辛子と、細切りにカットした昆布も加える。)

 

5. ジッパー袋の空気をしっかり抜いて、2kgほどの重石(今回は2Lペットボトル)をのせて3〜4日ほど常温でおく。 

 

 

6. 味見して旨味と酸味が出ていたら出来上がり~。

保存は、冷蔵庫だと1週間くらいほど持ちます。

 

「発酵白菜漬物」、いかがでしたか?

作るの簡単なのに、腸のバランスを整えてくれるお漬物!腸活するのにもいい!
自分で漬物はつけてるよって言ってプチ自慢できるかも!?

 

そして自家製の漬物って、無添加で安心だし何よりも家族の健康にいいですよね!

漬け汁には、ビタミンCもとることができて、スープや鍋の出汁代わりにもなるので、いっぱいつくったらなら「発酵白菜鍋」にもなりますね!

 

是非試してみてください!

塩加減といい、旨味と酸味といい、絶妙なおいしさはなんとも贅沢な味です。
菌の力はすごい!って改めて思いました。

 

以上、発酵BASE♪50代女子がお伝えしました。

普通の主婦が、家にある道具で「麹」を作る♪

そろそろ自家製の発酵調味料が切れそうなので、

その元となる「麹」をつくることにしました。

 

和食の基本の調味料である、「さしすせそ」の

砂糖と塩 以外の酒、酢、醤油、味噌は、

「麹」から生まれるんですよね~

 

だから、日本人に欠かせない自家製発酵調味料を作るなら、

「麹」を自由自在に作れるようになると、

味噌や、塩麹や、たまねぎ麹に、にんにく麹etc・・・

と色々な発酵調味料を作れるようになります。

 

そういった発酵調味料って、なんてったって

市販で買うよりもなによりも 旨い!! お・い・し・い!! うまい!!

 

そして、味付けに料理のテクニックはいらないし、

つけるだけ、和えるだけ、混ぜるだけ~と

調理がむちゃシンプルなのです。

 

ここは、声を大大大にして言いたいくらい超ー重要です!!!

今日は何をつくろーーって考えるのって、

ちょっとめんどーな時ありますよね?

わたしはしょっちゅうです。なんなら毎日です💦

 

そんな時、発酵調味料をさっと入れるだけで

魔法の杖みたいに、味が整っておいしーくなるんですよね~♪

これほんと!大げさでもなんでもないです!

 

「うまっ」とつい声にだしてしまいます!

 

なので、そんな発酵調味料の元の「麹」づくりに

挑戦するのに、絶対損はしない!と確信してます。

 

だ・か・ら 

元の「麹」をつくるんです!

 

で、麹といっても、米麹、麦麹、豆麹、黒麹と色々種類はあるけど、

今回は王道の「米麹つくり」をします。

 

ここ、さらっと言いましたが、米以外にも麦とか豆とかいろいろなもので

いろんなバリエーションの調味料が出来るんですよ~。

もう無限大∞∞

 

(と、麹のことを話すと終わらない・・・)

 

 

はい、麹を作ることは分かった。

じゃあどんな道具を揃えてどう使っていいか

っていう話に戻ります。

 

その道具ですが、あまりハードル高くて、あれもこれも

買わないと出来ない!となるとやる気も失せちゃうので

 

「基本、普通の主婦が、家にある道具で麹をつくる!」

をめざしたいので、

 

まずは家にあるものでやる!ということをテーマにして

道具を確認してみます。

 

 

ざっと用意したものがコレらです↓

・種麹

・白米

・蒸し布/さらし布

・温度計

・スプーン

・ステンレスバット

・ざる

・ボウル

・蒸し器

・電気毛布

・しゃもじ

・茶こし

・はかり

サランラップ

 

あっ、なにやらいきなり初っ端から見たことのピンクの袋が

ありましたね。

これは種麹で、家にあるものでは代用できないので、

これだけは、購入する必要があります。

 

ちなみに、ネットで購入できます。

今回私が買ったのは、こちらのお店です。海外へも発送できるそうです。

菱六もやし official online store

 

私は、こちらの菱六さんへ直接買いに行ったのですが、

その記事も書いてもますので、もしよろしかったら見てみてくださいね!

hakkoubase.hatenablog.com

 

種麹以外は、基本一般の家庭にはおいてあるものばかりかなぁ~

と思いますが、いかがでしょうか?

 

はい、では今日はここまでにして、

次回から麹つくりの様子を説明しながら

道具についての説明も一緒にしていこうと思います。

 

麹つくりは、3日間ほど(ずーとつきっきりではないですが)かかります。

なので、やりながら順次その様子もお伝えできたらなと思います。

 

以上、発酵BASE♪50代女子がお伝えしました。

 

 

グルテンフリーで砂糖なしの発酵おやつ!

こんにちは!発酵BASE♪の50代女子です!

 

世の中クリスマスのなか、

我が家はクリスマスツリーやグッズを飾る習慣がない。

 

と私が勝手に思っていたが、

旦那さんはどうも

クリスマスぅ~って感じられる何かしらのグッズが

ないとな~って、ぽろっとたのを聞いた。

 

あっ そういえば去年なんかやたらミニチュアのツリーというか

グッズを飾っていたっけ?

 

そんなことをよそ目にもう今日は26にちである。

 

ごめんね~ ということで

クリスマスケーキでも何かつくってあげよう~と思い、

でもそんなたいそうなケーキは今すぐは無理なので、

血糖値がびゅんと上がらない、体にやさしーい

グルテンフリーで砂糖なしのチョコパウンドケーキを作った!

 

以前どの本だったか忘れてしまったけど、

砂糖なしおやつ特集レシピを参考にトライしてみた。

 

発酵BASE的には、砂糖を「甘酒」か「みりん」に

するんだよね~。

今回は「みりん」でやってみた。

 

そして、グルテンフリーの米粉で!

 

では材料です。

【材料】

米粉 100g

ココアパウダー 20g

卵 1個

豆腐 50g

みりん 80g

ベーキングパウダー 5g

重曹 2.5g

塩 1g

レモン汁 15g

植物油 25g

もやがかかって見づらくてごめんなさい

粉もの以外をよく混ぜて

そのあと残りの粉ものも混ぜる(写真を撮り忘れました)

 

そしてオーブン予熱180℃にして

約25分ほど焼いて完成!

 

見た目、羊羹化してる💦

 

でも材料をまぜまぜして焼くだけなので

とっても簡単!!

ずぼらな私にでもすぐ出来るおやつ!

 

しかもグルテンフリーで砂糖なしなんて

嬉しくないですか!!

ギルトフリー♪

 

お味に関してはというと・・・

 

みりんが少なかったのか、

甘党の旦那さんには、まだまだ大人な味すぎて

メープルシロップを要求されました。

 

私的には控えめな優しい甘さでOKなのだが。。。

 

おやつ甘味の要求が高い旦那さん

(ちなみに以前は毎日羊羹を食していたツワモノです)

 

発酵BASEで甘味を代用するには

なかなかハードルが高い~!!

 

いや、でもめげない!

 

みりんがダメなら次は甘酒で

勝負しよう!

 

あらっそういえばクリスマスケーキが、

見た目羊羹風ケーキに化しているぅ~。

 

以上、発酵BASE♪50代女子がお伝えしました!

【混ぜて待つだけ!】種菌からカスピ海ヨーグルトを作りました!

こんにちは!発酵BASE♪50代女子です!

 

今日のお題は、

 

「乳」と「発酵」がキーワードの

「ヨーグルト」です!

 

で今回は、

コメッコ」の「ギリシャヨーグルト」を仕込みます!

って、???ですよね~。すいません。

 

正しくは

フジッコ」の「カスピ海ヨーグルト」でした。

 

これ、まじで脳内にインプットされていた思いまつがいです💦

 

余談だけど、フジッコさんと言えば、

うん十年前に勤務していた会社の近くにフジッコ本社があって、

ファミリーセール?みたいな店頭販売で、

いろんなおまめさん買った記憶がよみがえった。

 

そして、ギリシャヨーグルトについてですが、

ヨーグルトの水分(ホエイ)を抜いたヨーグルトのことを

言うらしく、

 

カスピ海ヨーグルトでも水切りすればギリシャヨーグルト

となるそうです、ってなんかややこしいからここらへんでおわり。

 

 

はい、というわけで、本題です。

 

カスピ海ヨーグルトの作り方】

 

道具と材料:

・ホシノ天然酵母自動発酵器

(自宅にあった、天然酵母パン種起こししていたやつ)

・無調整豆乳 500ml(牛乳でも) 

カスピ海ヨーグルトの粉末種菌 3g(1袋)スーパーやネットで売ってます!

カスピ海ヨーグルトの発酵温度は通常のヨーグルト発酵温度(40-42℃)

より低く20-30℃でいけます。

なので季節や室内の温度にもよるけど、室温27℃くらい(適温)なら

常温でも可能ですね。

 

今回は「ホシノ天然酵母 自動発酵器」を使います!

 

※「ホシノ天然酵母 自動発酵器」は、

温度設定が27-30℃設定なのでピッタリ!

 

というか、今日の室温を測ってみると27℃なので

この器械使わなくても常温でいけるかな~。

セントラルヒーティング設置しているので、

冬でも常時暖かい!

 

でも折角だから、自動発酵器でね。

温度管理不要で気にしなくていいからね。

 

しかしながらカスピ海ヨーグルトでなくて

通常のヨーグルトでやりたい場合は、

発酵温度が40-42℃なので、うちにあるこの保温器or常温では

できません!💦

 

まっ 今自宅にあるものでつくりたいから

うちはカスピ海ヨーグルト限定でつくりまーす。

 

もし通常のヨーグルトでやる時は

炊飯器とかの保温機能でやってみるのも手ですね!

 

そして作り方ですが、お気づきだと思いますが、ちょー簡単。

 

1.熱湯殺菌した容器に豆乳500mlを入れる。

2.その中に、種菌1包(3g)入れる。

3.熱湯殺菌したスプーンで混ぜるだけ。

 

4.本体に容器セット

 

5.この保温器は27℃+2℃が設定温度なので、

約24時間前後このまま放置。待つだけ~

 

明日13時頃チェックします!

(ここに目盛りありますが、あくまでアナログで目視確認するため用です。

動かないしアラームもなりません💦 お願い!タイマーにしてほし~

6.固まっていたら完成!

7.できたヨーグルトは冷蔵庫に保存する!

 

以上です!

 

ところで、カスピ海ヨーグルトの種菌ちゃんの正体って何だろう~

発酵BASE♪女子としては、ここはおさえとかなければ!

 

詳細は、フジッコさんの↓のサイトに書いてありますが

https://www.caspia.jp/cywhat/lab/

 

カスピ海ヨーグルトは、「クレモリス菌FC株」といって

クレモレス菌から優良株を選んで培養した乳酸菌らしいです。

 

この菌ちゃんは胃酸に強くて、プロバイオテクス乳酸菌ともよばれるそう。

なので、胃液で死んでしまう一般の乳酸菌とは違い、クレモリス菌FC株は

生きたまま大腸まで届くという健康効果抜群な存在。

 

 

ここでも微生物菌ちゃんの活躍が、私たちの健康と美容に

一役買ってくれているのね!

 

そして「クレモリス菌FC株」は、ねばり成分も産生して「とろ~り」感があるし、

酸味がまろやかでおいしーくいただけます!

 

明日の出来上がりが楽しみだぁ~

 

今日のゆるっと発酵BASE食です!

昼ごはん

 

夕ご飯

 

以上、発酵BASE女子がお伝えしました♪