【混ぜて待つだけ!】種菌からカスピ海ヨーグルトを作りました!

こんにちは!発酵BASE♪50代女子です!

 

今日のお題は、

 

「乳」と「発酵」がキーワードの

「ヨーグルト」です!

 

で今回は、

コメッコ」の「ギリシャヨーグルト」を仕込みます!

って、???ですよね~。すいません。

 

正しくは

フジッコ」の「カスピ海ヨーグルト」でした。

 

これ、まじで脳内にインプットされていた思いまつがいです💦

 

余談だけど、フジッコさんと言えば、

うん十年前に勤務していた会社の近くにフジッコ本社があって、

ファミリーセール?みたいな店頭販売で、

いろんなおまめさん買った記憶がよみがえった。

 

そして、ギリシャヨーグルトについてですが、

ヨーグルトの水分(ホエイ)を抜いたヨーグルトのことを

言うらしく、

 

カスピ海ヨーグルトでも水切りすればギリシャヨーグルト

となるそうです、ってなんかややこしいからここらへんでおわり。

 

 

はい、というわけで、本題です。

 

カスピ海ヨーグルトの作り方】

 

道具と材料:

・ホシノ天然酵母自動発酵器

(自宅にあった、天然酵母パン種起こししていたやつ)

・無調整豆乳 500ml(牛乳でも) 

カスピ海ヨーグルトの粉末種菌 3g(1袋)スーパーやネットで売ってます!

カスピ海ヨーグルトの発酵温度は通常のヨーグルト発酵温度(40-42℃)

より低く20-30℃でいけます。

なので季節や室内の温度にもよるけど、室温27℃くらい(適温)なら

常温でも可能ですね。

 

今回は「ホシノ天然酵母 自動発酵器」を使います!

 

※「ホシノ天然酵母 自動発酵器」は、

温度設定が27-30℃設定なのでピッタリ!

 

というか、今日の室温を測ってみると27℃なので

この器械使わなくても常温でいけるかな~。

セントラルヒーティング設置しているので、

冬でも常時暖かい!

 

でも折角だから、自動発酵器でね。

温度管理不要で気にしなくていいからね。

 

しかしながらカスピ海ヨーグルトでなくて

通常のヨーグルトでやりたい場合は、

発酵温度が40-42℃なので、うちにあるこの保温器or常温では

できません!💦

 

まっ 今自宅にあるものでつくりたいから

うちはカスピ海ヨーグルト限定でつくりまーす。

 

もし通常のヨーグルトでやる時は

炊飯器とかの保温機能でやってみるのも手ですね!

 

そして作り方ですが、お気づきだと思いますが、ちょー簡単。

 

1.熱湯殺菌した容器に豆乳500mlを入れる。

2.その中に、種菌1包(3g)入れる。

3.熱湯殺菌したスプーンで混ぜるだけ。

 

4.本体に容器セット

 

5.この保温器は27℃+2℃が設定温度なので、

約24時間前後このまま放置。待つだけ~

 

明日13時頃チェックします!

(ここに目盛りありますが、あくまでアナログで目視確認するため用です。

動かないしアラームもなりません💦 お願い!タイマーにしてほし~

6.固まっていたら完成!

7.できたヨーグルトは冷蔵庫に保存する!

 

以上です!

 

ところで、カスピ海ヨーグルトの種菌ちゃんの正体って何だろう~

発酵BASE♪女子としては、ここはおさえとかなければ!

 

詳細は、フジッコさんの↓のサイトに書いてありますが

https://www.caspia.jp/cywhat/lab/

 

カスピ海ヨーグルトは、「クレモリス菌FC株」といって

クレモレス菌から優良株を選んで培養した乳酸菌らしいです。

 

この菌ちゃんは胃酸に強くて、プロバイオテクス乳酸菌ともよばれるそう。

なので、胃液で死んでしまう一般の乳酸菌とは違い、クレモリス菌FC株は

生きたまま大腸まで届くという健康効果抜群な存在。

 

 

ここでも微生物菌ちゃんの活躍が、私たちの健康と美容に

一役買ってくれているのね!

 

そして「クレモリス菌FC株」は、ねばり成分も産生して「とろ~り」感があるし、

酸味がまろやかでおいしーくいただけます!

 

明日の出来上がりが楽しみだぁ~

 

今日のゆるっと発酵BASE食です!

昼ごはん

 

夕ご飯

 

以上、発酵BASE女子がお伝えしました♪